第三玄義 この一連を献げて、主がいばらの冠をかむらせられ給いたるを黙想し、聖母の御取り次ぎによりて侮辱を恐れざる恵みをこいねがわん。

 
ああ、イエズスよ、我らの罪を赦し給え。我らを地獄の火より守り給え。またすべての霊魂、ことに主の御憐れみをもっとも必要とする霊魂を天国に導き給え。