ファチマ研究書の決定版!
12カ国語に訳され世界23カ国で
3,000,000部以上も発行された
ベストセラーが日本でも発売!
聖母の騎士1998年5月号でも紹介 
ファチマの聖母
そのメッセージは希望の預言か? 悲劇の預言か?
 
アントニオ・アウグスト・ボレッリ・マシャド 著
特別寄稿プリニオ・コヘイア・デ・オリヴェイラ
フマネ・ヴィテ研究会 成 相 明 人 訳
(定価 1,500円)
(教会出版許可)
 
 奇しくもファチマでの聖母御出現の八十周年を祝う今年、ブラジル人アントニオ・アウグスト・ボレッリ・マシャド氏の著書「ファチマの聖母 そのメッセージは希望の預言か? 悲劇の預言か?」が鹿児島教区『フマネ・ヴィテ』研究会の成相明人師の手によって邦訳されました。
 
 ファチマの三人の牧童に聖母マリアがお現れになり、人類への大切なメッセージを彼らに託されたという「ファチマの出来事」を一部の人たちは熱狂的に支持していますが、他方極めて冷ややかで懐疑的態度をとり続ける人たちもいます。しかし冷静にこの出来事を見る時、その超自然性は否定できないと思います。そのメッセージは人類を救いに招く母マリアの「言語に絶するうめき」ともいえる叫びです。御子イエスによって成し遂げられた救いのみ業に協力されたマリアの切実な願いは人類の救いです。でも人々は悪を働き、罪を犯して、自ら破滅の道を走っています。この現実に心を痛めたマリアは回心を呼びかけ、罪人の回心のために祈りと犠牲を捧げるよう求め、教皇が全世界の司教たちと一つになってこの世界を、特にロシアをご自分の汚れない御心に奉献することを要請されたのです。このマリアの要請に教会が完全に答えているとはまだ言えません。
 
 本書は、簡潔なかつ読みやすい文体でファチマのメッセージを正確に伝えています。多くの人がこれを手にして母マリアの心の叫びに素直に耳を傾けることを祈願してやみません。
  長崎教区長・大司教 島本要
        1997年5月13日



 
 
生命問題に関するカトリックの教え
アントニー・ジンマーマン著
成相明人訳
エンデルレ書店
定価 2987円(本体2900円)
                             
推薦のことば
  
「生命問題に関するカトリックの教え」の改訂第一版を受け取りました……ありがとうございました。さっそく興味深く読ませていただきました。この本が広く読まれることを希望します。
  
                  教皇庁立家庭委員会委員長
                  枢機卿 アルフォンソ・ロペス・トゥルヒヨ
  
   貴著『生命問題に関するカトリックの教え』を受け取りました。感謝していま  す。このような本こそメディアによって作り出された混乱といわゆる民主的政府とか法廷によって押しつけられるイデオロギー的独裁の最中にあって人々が正しい道を発見する一助になると信じます。
                       枢機卿 エドワード・ガンニョン
                       ヴァティカン市
  
   ブラボー! ユニークな本ができました。本書は生命問題に関する事柄に関して多くの人たちの確信を深め、反対者と反乱聖職者たちに立ち向かうために知らなければならないことを教えてくれます。この本を神学生、司祭、司教、そして生命を大事に思うすべての人々に心から推薦します。
                 司祭 ポール・マルクスO.S.B.
                 ヒューマン・ライフ・インターナショナル創立者




教皇パウロ六世 回勅『フマネ・ヴィテ』(新訳)300円
出版 『フマネ・ヴィテ』研究会

サン・パウロ(元中央出版社)発行の回勅『フマネ・ヴィテ』が絶版になり、再版の予定もないということだったので、『フマネ・ヴィテ』研究会が再度翻訳して出版したものです。


その他『フマネ・ヴィテ』研究会の出版物と同会で取り扱う出版物


 『フマネ・ヴィテ』研究会では、日本カトリック出版物に見当たらない貴重な文書を含むいろいろな書物、小冊子を翻訳・出版しています。回勅『フマネ・ヴィテ』も再翻訳を終えました。主に生命問題、典礼問題、偽りの諸出現に関する文書を提供しています。なお、ホームページに掲載の分は商用でない限り、プリントアウトして読んでくださって結構です。

教皇ヨハネ・パウロ二世 回勅『真理の輝き』カトリック中央協議会 1300円
ジャネット・スミス 「セックスに関するキリスト教の考え方」現代は言い訳でなく 護教論の時代 200円
ジャネット・スミス 「避妊がいけないわけ」 500円
マイケル・デイヴィース 「手で受ける聖体拝領」100円
同 「聖櫃」100円
同 「両形色の聖体拝領」100円
同 「対面ミサ」200円
同 「メジュゴリエの出現は本物か?」500円
リック・サルバト 「メジュゴリエの出現 その霊を試す」500円
アントニオ・アウグスト・ボレッリ・マシャド「ファチマの聖母 そのメッセージは希望の預言か? 悲劇の 預言か? 」定価1500円
プリニオ・コヘイア・デ・オリベイラ 「革命と反革命」1500円(近刊)
アントニー・ジンマーマン「生命問題に関するカトリックの教え」(エンデルレ)2900円
メアリー・アーノルド 「妊娠日記」(聖母の騎士社)(近刊)500円(予価)
ダーモット・ハーリー「ビリングス排卵法司祭とカテキスタのための司牧ガイド」500円
ポール・A・ウィッケンス 「否定されたキリスト 現代カトリック教会が抱える諸問題  の起源」500円
シャブート大司教 司牧書簡「夫婦愛の真理と意味について」300円
その他多数