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以下はわたし宛にさる方から送られてきたメールです。何か感想がありますか?  成相明人

「東京教区時報」第788号付録 特別号と言う広報物を受け取りました。これはカトリック東京大司教区のことではなく「日本聖公会東京教区」の広報物で、「武田主教退職記念特集号」のこと。またそれと同時に「東京教区時報」第787号も付いていました。これを読んで、次のことを知りました。

(1)1988年1月6日に、ヨハネ武田師の「主教就任式」が執り行われましたが、その場所が、何と、カトリック東京カテドラル聖マリア大聖堂だったこと。…1988年といえば、丁度ルフェーブル大司教が、4人の司教を聖別した年です。カトリックの司教を聖別するのには、あれほど問題になって、カトリックのカテドラルでカトリックではない「主教」の儀式をするには問題がなかったようです。 …カトリックの聖伝のミサのために、カトリックのカテドラルを使うことができるのでしょうか?

(2)1988年5月に「東京教区の宣教体制の確立と各教会前進のために」という副題を持つ新しい小冊子が発行されましたが、その名前が「しんせい」だったこと。 …大阪の「新生計画」を思い出してしまいました。

(3)1998年12月12日、ヨハネ武田師の時、日本聖公会初の女性「司祭」が誕生したこと。 …歴代の教皇様がた、特にレオ13世は、聖公会の司祭叙階は無効であると不可謬権を行使して使徒座から(ex cathedra)宣言しています。 …ヨハネ・パウロ二世教皇は、女性が司祭になることができないと荘厳に宣言しておられます。

(4)2000年6月8日、聖公会・カトリック合同祈祷会(第3回)が開かれましたが、それはカトリックの聖イグナチオ教会だったこと。(共通訳の「主の祈り」が用いられたそうです。) …カトリックの聖伝のミサのために、カトリックの聖イグナチオ教会を使うことができるのでしょうか?

(5)カトリックの森一弘司教様が7月28日に池袋聖公会で講演会をすること。(テーマは「メッセージ 受け止めること、伝えること、生きること」だそうです。) …唯一の真のキリストの神秘体について、すなわちカトリック教会についてお話しなさるのでしょうか?

「新しい一歩 — 21世紀の福音宣教に向けての小教区再編成」というカトリック東京大司教区教区長であるペトロ岡田武夫大司教様の作った小冊子を受け取りました。それはNICE 1で訴えられた「小教区制度の抜本的見直しと再編成」を実行に移すことを目的とするものでした。大司教様は「司祭の高齢化と司祭の減少は誰の目にも明らかな事実となっています。…いずれにせよ、今思い切った改革を行わなければ、教会は行き詰まり状態のまま停滞し、明日の発展は望むべくもない、と言って過言ではありません」とおっしゃいます。この内容のことをある神父様に申し上げたところ、「そんなのは冗談だよ。司祭なんて余ってる」とおっしゃり、小教区再編成という新しい動きには反対しておられました。

では、どんな改革が必要でしょうか?わたしたちは、カトリック教会の聖伝の教えに立ち戻るという反改革(counter-reformation)を提案します。カトリック教会は過去2000年間多くの聖人を生み、多くの人を救ってきました。わたしたちは、教会が同じことを信じ続け、希望し続け、愛し続けることを願います。カトリック司祭が、聖伝に基づくカトリック司祭職を自覚し、それに伴い聖徳への召し出しを自覚することが必要だと思います。ドン・ショタールの永遠の名著『使徒職の秘訣』を全ての日本のカトリック司祭が読み、実践することを提案します。司祭には司祭にしかできない仕事を、司祭固有の仕事、つまり、天主に祈るという仕事、聖なるミサの犠牲を聖なるものとして捧げるという仕事をしてもらうことを提案します。

日本のカトリック教会のためにお祈りいたしましょう。