昔は170人ほどいた修道者も現在は僅か17人。観光地になっているニュー・ノーシアは淋しいところです。いずれの建物もまばらな観光客の他に人影は見あたりません。ベネディクト会修道院では宿泊・訪問する観光客も修道者と共に聖務日課を唱えるよう誘われていますが、そのテキストにはいわゆるインクルーシヴ・ラングエージつまりフェミニスト用語が採用されています。ミサの際には、参加者も祭壇を取り囲むよう、誘われます。すると、全員御体御血の拝領? ノーヴス・オルドの成れの果て…